キャリアの授業は地域と連携した授業になっています。
今回は、現代書道の父である比田井天来について学んできました。説明をいただきながら、ここ望月宿出身の比田井天来、小琴夫人や門下生たちの書道作品、道具など貴重な資料を見学し学びました。


その後、天来の書が彫られた石碑を見学に行きました。実際見学してみると、望月にはいたるところに天来の書や関係したものがたくさんあり、書道家にとっては聖地となる場所です。午後は、実際に書を体験しました。天来は門下生に対して「自分の字を真似しないように」と指導したという教育方針は有名です。さて、望月の歴史、書道体験はどうだったでしょうか。


〈参加生徒の感想〉
「第1回キャリアⅣで訪れた大伴神社の社標や普段何気なく通っている通学路のすぐ近くにも天来やその門下生たちの作品があったことに驚きました。コーディネーターの方の説明もとても分かりやすくその時代をイメージしながら見学でき貴重な体験となりました」
「天来記念館では、天来の作品をはじめ妻、小琴夫人や門下生の作品を拝見しました。その中で「これいいな!」と思った作品は福岡の門下生の作品でした。心に残ったため書道体験ではその作品の「 夢 」を提出しました」
「書道体験では「雁塔聖教序」(がんとうせいきょうじょ)の文字を抜粋して書きました。私の祖父は書道家のため幼いころから経験していましたが、隷書は難しく苦戦した。最終的には満足できる作品が完成し帰ったら祖父に評価をしてもらいたいと思います」